プレスリリース

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DirectCloud-BOXが大幅アップデートでさらに進化!テレワークにおける安全なクラウドストレージ活用を支援

DirectCloud-BOXが過去最大のアップデートを実施しさらに進化。


テレワークの普及に伴い、社外から安全なアクセスと利便性を求められる状況において、「DirectCloud-BOX」はクラウドファイルサーバーとして、企業のセキュリティとコンプライアンス要件を満たしながら、社員に高い利便性を提供し、生産性向上をかなえる高度な機能を提供します。



法人向けクラウドストレージサービス「DirectCloud-BOX」を提供している株式会社ダイレクトクラウド(本社:東京都港区、代表取締役:安 貞善)は、2020年9月8日に過去最大のアップデートを実施し、テレワーク環境下でセキュリティリスクを低減し、生産性向上に取り組んでいる企業向けにクラウドファイルサーバー「DirectCloud-BOX」を提供します。


新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、テレワークを導入する企業が急増しました。

ある調査結果によると中堅企業の場合、緊急事態宣言解除後もテレワークの実施率が63.9%に達しているそうです。


在宅勤務の実施に踏み切った企業では、Web会議やビジネスチャットなどの情報共有ツールを導入するケースが急速に増えました。

そんな中、VPNによるセキュアな接続環境が用意されていないため、社内ファイルサーバーに接続できないといった例や、社外からのアクセスが増え、VPN装置に負荷が集中し社内ファイルシステムへの接続スピードが低下といった、社内ファイルサーバーに関する話題も注目を集めました。


テレワーク環境下においても、社員には従来と同じ成果をあげることが求められており、情報システム部門には全社員の作業効率を落とさない環境を作ることが重要な仕事となっています。

このような状況で社内ファイルサーバーからクラウドストレージに移行を進める企業が増えてきました。

DirectCloud-BOXは、企業の厳格なセキュリティとコンプライアンス要件を満たしながら、社員に高い利便性を提供し、生産性向上を実現するサービスを目指しており、1,000社以上の導入実績を保有しています。

今回のアップデートによりさらに進化したDirectCloud-BOXは、テレワーク環境におけるクラウドファイルサーバー導入を進める企業にとって、最良の選択肢になると考えております。



■アップデートの詳細は下記の通りとなります。


1.DirectCloud ドライブに排他制御を実装


DirectCloud ドライブ上でファイルを開く時に、すでに他のユーザーがファイルを開いている場合は、

読み取り専用でファイルを開くことができるようになりました。

※Microsoft Excel、Word、PowerPoint、TEXTファイルのみ対応


2. DirectCloud ドライブの性能強化


フォルダ内に大量のファイルが存在する場合の、一覧表示するまでにかかる時間が短くなりました。

また、リンク作成時に設定画面が表示されるまでのレスポンスを改善し、スムーズに表示されるようになりました。


3.上位階層に関係なく、アクセス権を設定できるように仕様変更


上位フォルダのアクセス権を継承しない設定が可能になりました。

そのため、上位フォルダにアクセス権がなくてもアクセス権を追加できるようになり、柔軟なアクセス権管理が可能になりました。


関連ページ

https://directcloud.jp/about/func_user02#user02-consol


4.DirectCloud-SHIELD(β版)の提供開始


文書に含まれるテキスト情報を検知し、マイナンバー、運転免許証番号、パスポート番号、基礎年金番号などの機微情報が含まれている場合、機密文書として画面上に表示します。

機微情報がある場合、自動でファイルを暗号化し外部にファイルを持ち出した場合でも、ファイルの中身を見ることができません。

また外部に送信した機微情報を含むファイルに、誰がアクセスしたのかをログで確認できるようになります。

利用シーンに応じて、ファイルのアクセス権を細かく制御することも可能です。

例えば、閲覧専用・編集禁止・コピー禁止・移動禁止・画面キャプチャ禁止などのオプションが該当します。


2020年12月に正規リリース予定です。

リリースまでにユーザー数無制限でお試しいただけます。


関連ページ

https://directcloud.jp/shield


5.DirectCloud-VISIBLE(β版)に機能追加


DirectCloud-VISIBLEとは、ストレージ内のすべてのファイル情報を分析し、可視化することで社内・取引先とのファイル共有状況を一目で把握できるシステムです。

今回のアップデートにより、以下2点の機能が追加されました。


・共有リンクまたはゲスト招待を使い、ファイル共有が多い相手先を表示

・キーワード検索上位ランキング


関連ページ

https://directcloud.jp/visible


6.アクセスレベルの追加


閲覧者とアップローダの権限を合わせ持ったアクセスレベル(閲覧者+)を追加します。

これによってアクセスレベルが従来の5段階から6段階に増えます。


7.ゲスト招待の簡便化


ゲスト招待画面からゲスト招待用のURLを簡単に発行できるようになります。

これによってゲストは送られてきたURLをクリックしてパスワードを入力するだけで、すぐにサービスにログインすることができます。


関連ページ

https://directcloud.jp/about/func_user02#user_guest


8.管理者の機能制限の実装


管理者ごとに、使用できる機能を制限する設定を追加します。

拠点または部門ごとに管理者が複数人存在する場合、それぞれの管理者に必要な機能(ユーザー管理やログ監査など)のみ利用させることができます。


関連ページ

https://directcloud.jp/about/func06#func06-control



■進化を続ける「DirectCloud-BOX」とは

DirectCloud-BOX は、「ファイル共有」「セキュリティ向上」に最適化されたクラウドストレージサービスです。

最大の強みは「高セキュリティ」と「利便性」を兼ね備え、企業組織の「生産性向上」が実現できることです。

「スムーズなファイル共有」「チームまたは取引先とワークスペースで共同作業」「クラウドファイルサーバーとして活用」など、企業の様々なニーズに対応しています。


関連ページ

https://directcloud.jp


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