プレスリリース
Press Release
ダイレクトクラウドが「監査機能」を提供開始。コンプライアンス強化&セキュリティ向上を実現。
DirectCloud-BOXがアップデート。「DirectCloud-BOX 監査」をリリースし、エンタープライズプランユーザー向けに、クラウドストレージにおける内部統制をサポートします。
株式会社ダイレクトクラウド(以下 ダイレクトクラウド、代表取締役:安貞善、東京都港区)は2022年1⽉25⽇(火)、法⼈向けクラウドストレージ「DirectCloud-BOX」のアップデートを実施いたします。今回は、「DirectCloud-BOX 監査」と「DirectCloud-SHIELD 機密情報の検知性能向上」をメインに、大企業における情報ガバナンスに対応した厳格かつ柔軟なコンテンツのライフサイクル管理と高度な情報漏洩対策を実現する機能が追加されます。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
・「DirectCloud-BOX 監査」サイト:https://directcloud.jp/about/func_audit
・「DirectCloud-SHIELD」サイト:https://directcloud.jp/shield
■追加機能の概要
1.監査機能により内部統制の強化が可能に
監査時に必要となる機能を実装した「監査オプション」を追加します。監査担当者は、マイボックスに保存されたファイルや、退職者(削除されたユーザー)のファイルの閲覧ができるほか、削除済ファイルを永久的にシステム上に残すことができるようになります。クラウドストレージをファイルサーバーとして活用するにあたり、より厳格なファイル持ち出し管理を検討されている企業に最適です。
※対象:エンタープライズプラン
2.DirectCloud-SHIELD 機密情報の検知性能向上
DirectCloud-SHIELDにて、暗号化の判定条件を「個人情報」「特定の単語」「拡張子」の組み合わせ(AND、OR)で指定できるようになります。セキュリティレベル判定条件がよりフレキシブルに設定できるようになるため、機密文書の検出精度が格段に高くなります。
※対象:ビジネスプラン以上
■アップデートにより得られるメリット
・ファイル監査業務の頻雑さを軽減することで、監査業務の速度および精度を大幅に向上
・ファイル監査対応のためのシステム構築費用を抑え、導入してすぐの運用が可能
・管理者、退職者を含む全ユーザーの操作ログ、保存ファイルを永久的に検閲可能
・削除ファイルまで含めた永久的な保存、検閲により情報持ち出しの抑止効果
・DirectCloud-SHIELDとの組み合わせにより、持ち出しファイルの制御、情報漏洩対策を実現
■詳しくは下記のサイトをご覧ください。
・「DirectCloud-BOX 監査」サイト:https://directcloud.jp/about/func_audit
・「DirectCloud-SHIELD」サイト:https://directcloud.jp/shield